徹夜明けでアタマも働かないので…
外に食事に出て、明日の相談でもしようということになり、野毛の第一亭をめざすことにした。
これから電車に乗って歩けばちょうど開店という時間。
怪しい路地を勇気を振り絞って通り抜け、店に到着。なぜかギターを弾く先客がいて、アンプラグドのクラプトンなどを聞きながら飲み物を注文。
と、ギターのお兄さんは厨房へ入ったのをカミさんが見ていた。そういうことだったのね。
前回とは違うものをたのもうとカミさんと示し合わせる。最初に到着したのは焼きビーフン。魚介とモツも入り、しっかりした味付け。酒が進んじゃう〜。
餃子。極めてオーソドックスだが、夢で見るとしたらコレ、と思えるほどの餃子。
レバーの味噌炒め。辛味噌で味付けてあるのだけれど、これがレバーにピッタリ。レバーも信じられないぐらい柔らかく、そして甘い。
モツ炒め。第一亭独特の餡仕上げになっている。こちらにはこのモツ炒めとホルモン炒めがあって、モツは湯掻いていて柔らかく、ホルモンは生で歯ごたえがあるとのこと。きょうは柔らかいほうをチョイス。懐かしい味で、もんじゃ焼きを連想してしまった。
店内はどんどん混み合って、それに従いもうもうと煙ってくるのだ。
外に出るとすでに夕暮れ。だいぶ日も短くなった。