9/2 ホルモンの聖地 野毛を代表する名店・第一亭に足を踏み入れる

おーい、ゴローさん、ようやくボクも来ることができたよ〜…

ということで、開店時間になったので第一亭へ行ってみることにした。

この店、テレビの「孤独のグルメ」で紹介されて、ぜひ行ってみたかったのだが、ネット情報によると放映後に客が押し寄せて、昼営業を止めてしまったらしい。

それでなかなかタイミングが合わせられなかったのだが(腹具合もあるからね)、きょうはいいタイミング。

路地裏にあるのだけど、運よくすぐに辿り着くことが出来て、暖簾をくぐる。

店内は5時の開店直後だというのに8割ほど席が埋まっている。

小上がりに靴を脱いで腰を下ろし、ウーロンハイ。

残念ながら名物のシジミの老酒漬けはないとのことだったので、事前に決めていたもう一品のチートを注文。

チート。豚の胃袋を塩ダレで炒めたもの。餡になっていて、胃袋も柔らかく、ちゅるんくにゅっと口のなかで溶けていく。

この旨さは衝撃的だ。

豚のタン。タンは牛のほうが美味いと思っていたが、その先入観を見事に覆してくれた。

味噌ダレがまたチョー美味。

豚足。そんじょそこらの焼肉屋の豚足と一緒にしていたとしたら、ボクは土下座して謝らなければならないな。

とにかく、どのメニューも下ごしらえがしっかりしていて、手を抜いている様子がまったく見えない。

それでいて、注文を受けると手早く調理して、瞬く間に供される。

締めはこれまた名物のパタン。

長崎のチャンポン麺のような太麺を胡麻油で和えて、叩いて潰したニンニクが載っているだけというシンプルながら奥が深いメニュー。

う、う、旨すぎ〜。

ちなみにこの日もテレ朝「スーパーJチャンネル」のクルーが入っていた。

インタビューを受けてしまったので、ボクかカミさんの顔が来週辺りの夕方にチラッと放映されるかもしれない(笑)。

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投稿者: tori_ichi