締め切りの原稿を夕方前に仕上げることができたので、なにかスタミナを補充できるようなものが食べたくなって、カミさんと電車で野毛に向かうことにした。
目的地は第一亭…
テレビで紹介されるなどで行列もできるようになってしまったという噂も耳にしたが、開店時刻の5時を少し過ぎたころに到着すると先客は2組ほどで、すぐに着席できた。
カミさんは生ビール、ボクはウーロンハイ。ウーロンハイはメニューにはないのだけれど、たのむとフツーに出てくる。ほかのお客さんの注文を聞いていたら、いいちこのお湯割りもできるようだ。もうちょっと寒くなったらたのんでみよう。
チート到着。牛の一番胃辺りだと思うのだが、しっかりと仕事がしてあって柔らかく美味しい。生姜の効いた塩の餡ダレで炒めてある。
第一亭の餃子はシンプルでオーソドックスこの上ないのだけれど、ボクのツボにドンピシャだ。うーん、ウーロンハイおかわり!
ニラレバは野菜たっぷり。これも変哲のないメニューだけれど、フツーに美味しい。
締めのパタン。これを食べるために来たのだ。潰した大量の生ニンニクがかなり辛くて強烈な味。でも、これが病みつきなのだ。途中から中華スープにつけ麺して食べるとまた味が変わって美味しくいただける。たのんだのは1人前なのに、スープをカミさんとボクの2人分出してくれた。嬉しいなあ。