年末年始、農家さんがしっかり休むのは今も変わらないようで、スーパーなど小売店は元旦から営業しているところが少なくないものの、並んでいる生鮮食料品は品薄という状態。
そうなると、ササッとひと手間でなにかを作るといったレシピはかなり不利になってしまいます。
ようやく休み明けになり、スーパーの棚にも品物が据えてきたので、ざっくりと作ったもののまとめをしてみましょう。
これは、暮れに書店の店頭で見つけた本で、ほとんど唯一と言って良い、作ってみようと思ったレシピ。
「鶏だんごと白菜のもんでチン」のアレンジ・バージョンです。
本には鶏挽肉で出ていたのですが、豚ロースのしゃぶしゃぶ肉が安かったので、代えてみました。
鍋を使わず、レンチンだけでできちゃうので、ヘビロテになりつつありますね。
白菜も旬なので、レンチンだけでクタッと甘くなるので、とてもおいしいです。
これは、ブロッコリーの茎の部分をぬか漬けにしたもの。
寒さとともにブロッコリーも出回ってきて、安くなるのはいいんですが、1株だと夫婦世帯ではどうしても余っちゃうんですね。
一気にレンチンで蒸しておいたほうが手間がないのはいいけれど、食べきれずに捨ててしまうんじゃもったいない。
ウチでは、3分の1ぐらいに分けて、火の入ったブロッコリーの残りは冷凍にしてます。
問題は、本体より存在感の大きい茎。
これは、周りの堅い部分を削いで、ぬか床に放り込んでおきます。これは、年末に買ったもの。
コリコリとしたいい歯触りの美味しい漬け物になってくれるので、重宝しています。
クックパッドのレシピにあった、「ささみのげんこつ焼き」というのを作ってみました。
レシピはこんな感じ。
ささみの下ごしらえとタマネギをスライスしておけば、あとは簡単。
感じとしては、鶏挽肉の焼売かな。
煮絡めるソースにマヨネーズが入っているので、コクが簡単に出るのは便利ですね。
こちらがブロッコリーの本体。茹でたてなので、シーザードレッシングでそのままいただきました。
スーパーの総菜売り場で見つけたタラの芽の天ぷら。もう、春は始まってるんですね。
ごちそうさまでした。