なにかと“悪玉”にされるコレステロールは意外にいい奴だったかもしれない

 

なにかと悪者にされがちなコレステロール。“善玉”と“悪玉”に分けられること自体、なんだか居心地が悪いですよね。。。

 

1230556484_135f725362_m Cholesterol emboli by Boonyarit Cheunsuchon

 

 

私も3ヵ月に1回のペースで血液検査を続けて健康管理に役立てようとしていますが、その際に指摘されるのが「コレステロール値、高いですね〜。もっと運動してください」というもの。

 

正常値範囲内ながら、上限に近いため、このように言われちゃいます。

 

これが範囲を超えちゃうと、処方薬出しましょうということになるわけですが、それは避けたい。

 

 

 

 

この記事を見てもわかるように、コレステロールは悪い物質ではなく、むしろ体に必要なもの。

 

ということなので、「その値を気にするよりも、体にとって必須の栄養素であるコレステロールを酸化させる活性酸素を減らす食べ物を摂取するように心がけることが重要」という部分はよくわかります。

 

コレステロールより問題なのは活性酸素だった

 

そこで、活性酸素を減らす食べ物に注目。

 

記事では、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロテン、ビタミンB群などを挙げているほか、赤ワインやココア、ハーブもいいとの見解。

 

コレステロールを気にするあまり、下げすぎて「低コレステロール」になると、脳梗塞のリスクが高まることもあるとか。

 

いずれにしても、気にしすぎてサプリに飛びつかず、バランスのとれた食事を心がけたほうが、おいしいお酒が飲めそうです。

 

投稿者: tori_ichi