世界のさまざまな地域の料理を、自宅で調理して楽しむことができるというミールキットのサービス「table trip」に継続して注文しています。
今月は「イタリア/トスカーナ篇」ということで、ペポーゾとカチュッコをつくりました。
ペポーゾというのは牛肉の赤ワイン煮込み。
普段、牛肉は炒めるかすき焼き風にサッと煮るぐらいで、赤ワインでプロック肉を煮込むなんてことはまずしません。
ミールキットの牛肉は、すでに柔らかく事前調理されているので、ウチでの調理時間も短縮されています。
仕上げに胡椒をたっぷりとソースに投入するのも、初めての体験。この胡椒が料理の特別感を演出してくれるんだなあ、と思いました。
カチュッコは、魚介類のスープ。個人的な感想は、フランス南部のブイヤベースのトマト味かな、と。
魚介類のミールキットは当たり外れがある印象だったので、今回はどうかなど心配もありましたが、当たり。
残ったスープにご飯とピザチーズを混ぜてリゾットにしちゃった。
このミールキットの最大の特徴は、メニューに合わせたワインが同梱されること。
今回は、レオナルド キャンティ リゼルヴァ。
レオナルド・ダ・ヴィンチが生まれたヴィンチ村にある醸造所のワインです。
個人的にキャンティは「薄い」感触がして、あまり好みではないのですが、これは果実味もスパイシーさもしっかりとしていて、飲み応えあり。
ただし、やはり魚介類のスープにはちょっと無理があるなあと思って、口直しの日本酒を横に置きながらの食卓になりました。
こんな勝手ができるのも自宅ならでは。
調理時間は小一時間ほど。それでレストランに行ったようなメニューを楽しめるわけです。
ワイン付きだと考えれば、かなりコスパは良いと言えるでしょう。
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