研究職の著者が、酒の席を嫌う学生に一計を案じたという面白い記事。
学生の酒離れにより飲み会に誘っても人が来ないと嘆く教員の皆様に『白米を喰らう会』のご提案 – 文字っぽいの。
学生は基本的にお金がありません。もしくは教員との糞つまらない飲み代に貴重な3000円を払うよりは、パズドラやモンストに課金して射幸心を満たしたいと考えているでしょう。
なかなか当を得ている意見かも。
そこで…
『白米を喰らう会』なるものを企画。
開催場所は研究室
参加費は300円(白米・味噌汁代)
白飯と味噌汁は主催者が準備
各自「自分がごはんに最も合う」と考えるおかずを持ってくる
そうしたら、17種類ものいろいろなおかずが揃い、用意したゴハンが足りなくなるほど盛況だったとか。
なるほど、いまどきの若いモンは酒を飲まないとかブーたれてないで、ニーズに沿った企画を出せばちゃんと食いついてくるという実証実験ですな。
同様に、いまどきの若いモンは音楽を聴かなくなったとかブーたれてないで、なんか考えなきゃ。