「糖質制限すると酒に弱くなる件について」という記事。
書き手は50代のドクターで……
自身も低糖質ダイエットを実践しているという。
ダイエットをしていると酒が弱くなるという話はよく耳にするけれど、それを医学的な見地で検証しているところが興味深い。
糖質制限すると酒に弱くなる件について|低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告
糖質制限すると酒に弱くなる件について …
糖質制限するとまず最初に体はグリコーゲンを使う。
この時たくさんの水分を消費する、女性で3から4.5ポンド( 1ポンドは465g)、男性で5から7ポンド。 太ってる人ならもっとだ。つまり、 糖質制限を始めると最初の一週間で2リットルほどの水分を体は失 う。
ケトーシスが保てている間は水分も戻ってこない。糖質制限したら水分摂取を十分するようにという理由がこれだ。 この時、水分摂取を十分行っていれば何も医学的な問題はない。 糖質制限時に飲むと、体重比で20~30ポンド(9~14㎏)
ほど軽い体重の人が飲んだような効果をもたらす。 脱水で血液量が減っているわけだ。このために、 血液中のアルコール濃度が高くなるので簡単によってしまう。
科学的に言えばそう。そう、糖質制限で安上りの体になったともいえるね。
ということなので、もささんが実体重で失った6キロに加えて、14キロ減ったと考えれば20キロほど体重が減った。
だから、53キロの女性並みのキャパしかなくなった、ということになります。
なるほど、脱水による血液量の減少によって血中アルコール濃度が上がりやすくなるから酔いやすくなる、というわけか〜。
アルコール自体、カロリーが高いので、ダイエットにはあまり向いていない。
だから、早めに酔うほうがダイエット的にもいいということか。
「安上がり」になるかどうかは、酔いが早いとついつい飲み過ぎちゃう傾向のある人にはあまり当てはまらないような気もするんだけどな(笑)。