中野坂上の武田修能館で能のワークショップに参加した後に中野まで歩いて第二力酒蔵で時価のきんきに舌鼓を打った

能を解説付きで間近で鑑賞できるという無料のワークショップに参加。

終了したのが5時前で、中野坂上では食事ができそうになさそうだから、新宿にでも戻ろうかと思案していると、フッと思いついたのが「中野まで歩いて行って久しぶりに第二力酒蔵でも覗いて見るか」ということ。

 

高校のころは方南町から中野まで歩いて遊びに行ったものだから、中野坂上から中野なんて目と鼻の先だとばかり思っていたのだが、歩いてみると結構あった。

20分ぐらい大久保通りを歩いてようやく駅に到着。すっかり変わった北口を横目に、駅前の路地を入って行って、目的地の第二力酒蔵に到着。

まずはハイボール、カミさんは生ビールで「お疲れ様〜」

そうそう、この突き出しのイカの塩辛は超美味だった!

 

ここのこれを食べたかったのだ。豆腐煮。魚を煮るツメで豆腐を煮たものだと思われるのだが、すこぶる滋味が深い。しかも安い(笑)。

 

ということで、お銚子にした。2合徳利。

 

散々メニュー札を眺めて悩んだ末、選んだのは「きんき」。

大きさがわかるかな?

 

ご近影。

メニューには値段が時価となっていたのでわからなかったのだが、ほかのお客さんが店員さんに聞いていたのを耳にしたところ、どうやら3,900円ということらしい。道理で立派なきんきだこと。

でも、せっかくここに来たのだから、これを堪能しない手はない。

骨までしゃぶってお銚子をお代わりしてご馳走様。

 

第二力酒蔵 だいにちからしゅぞう – 中野/居酒屋 [食べログ]

 

 

 

 

投稿者: tori_ichi