東日本大震災以降、備蓄を考えるようになりました。
飲料水は10年保存できるもののほかに、普段使いにしていた2リットルの「天然水」を箱買いしてストックするようにしています。
食料については、缶詰のパンなども試してみたのですが、たどり着いたのが、レトルトのおかゆとレトルトのハンバーグ。
食品の保存期限は長くて10年くらい。でも、期限が来たからといって廃棄するわけじゃなく、入れ替えるタイミングで食べますよね。
どうせ食べるなら、美味しいほうがいいと、比較的消費期限が長くて、被災していなくても食卓に乗せられるものを取り寄せて残ったのが、先ほどの2種でした。
ハンバーグは、神戸開花亭のもの。
スーパーで売っているレトルトのハンバーグは、長くて3ヵ月が賞味期限であるところ、これは半年。
レンジで簡単調理でき、味もまあまあ。
半年ごとに購入して、保存しておいたものはおかずの一品として食卓に出しています。
常温保存できますが、ウチでは冷蔵庫のいちばん上の棚に保存。災害時、停電して冷蔵庫が役に立たなくなっても、腐る心配はないということでもあります。
あとは、実際に災害時に試すだけですが、できれば試すことなく平時の食卓で楽しめればいいですね……。