苗木のオーナーやらクラウドファンディングやらと、あちこちからワインが届くようになった今日此頃。
まずは、「シニアソムリエの挑戦 坂城ワインファンド」の返礼品。
坂城葡萄酒醸造株式会社は、長野市内で飲食店を経営している成澤さんが生まれ故郷である千曲の坂城町につくったワイナリー。
この日に開けたのは、「坂城発泡林檎酒 HARD CIDER」。
坂城で穫れた林檎をつかったシードル。
独特の香りで、食前酒にピッタリ。
エチケットも個性的。
タスマニア・ビーフをステーキにしていただきました。
こちらは会員登録をしている新潟のカーブ・ドッチからの今年の送付品。
いつも赤ワインと白、ロゼなどが選べるのですが、今年はシードルを選んでみました。
実は、ノンアルコールもいいなと思っていたんですが、シードルってアルコールなんですね。知らなかった(笑)。
飲みやすいからついガブガブ飲んじゃいそうなんだけど、ビールぐらいの度数があるので、注意が必要です。
こちらは坂城葡萄酒醸造の「猫じゃらし2018」。
ソーヴィニヨン・ブランの白ワイン。
標高450メートルの自社畑で収穫したものでつくったそうです。
ステンレスタンク、熟成が若い、ということもあって、まだ深みはないものの、ほんのりとトロピカルな後味があって、なかなか楽しみですね。
「シニアソムリエの挑戦 坂城ワインファンド」からのプレゼント。
ボクはソムリエナイフってあまり好きじゃないんだけど、これはなかなか使いやすかったです。
坂城を訪れることがあれば、ぜひ立ち寄ってみたいですね。
こちらはちょっとした前祝いのときに開封した、新潟フェルミエのカベルネ・フラン2015。
こちらもフェルミエ自社畑産のカベルネ・フランで醸造したもの。
フェルミエは小規模なこともあって、早めにリリースするので、2015年ものが今年になって届くというのは珍しい。というかすごく嬉しい(笑)。
野生酵母を使ったという片鱗が香りと残り味の裏にほんのりと感じられるものの、いわゆる乱暴な広がり方はしないというのがユニーク。
瓶詰め直後は暴れていたということなので、まだまだ変化があるのかな?
と、もう飲んでしまったのでわからないですが(笑)。
ちょっと前までは、栓を抜いたら1本空けてしまうのが当たり前だと思っていたんですが、そろそろちょっといいワインを少しずつ(何日かかけて)味わってもいいかなと思えるようになりました。
割り水をすると味や香りが開くことがあることも、以前では考えもしなかったこと。ワインを水で割るなんて、邪道だと思ってましたからね。
考えたら、日本酒も氷を入れたりすると飲みやすくなるし、お酒との付き合い方もいろいろ変化があってもいいのかな、と。