カミさんの実家で正月の酒宴。
お隣のオジサンも加わり、後半はなにやらわからない盛り上がりとなりました(笑)。
ウチの祖先は福島北部の阿武隈川流域から東京に出てきて、母も福島出身。
カミさんのほうは、もともと江戸の下町にいたらしいのですが、山形庄内に移って、義父は東京消防庁に勤め、義母は甲府近くから嫁に来たという感じ。
ということで、両家ともどちらかと言えば東日本の文化のなかで育ったわけですが、酒宴に参加した隣のオジサンは福岡出身。
酒宴も進んだところで、「くずかけ」を作ってあるから、食べるかいと言われたので、「食べてみたーい」とお願いしました。
トーキョーもんのわたしにゃ筑前煮に見えるんですが、ご当地では細部のこだわりと差異があるようです。
名前を忘れないようにと、スマホにメモっといたんですが、うーん、文字が酔っぱらってますねー(笑)。
ネットで調べてみると、福岡県の南東部から長崎県の北東部あたりのごく狭い地域の郷土料理のようです。
美味しかった記憶があるので、記録しておきます。