池袋の焼鳥屋「千登利」は質実剛健な空気が漂っていた

 

池袋に出る用事があったので、カミさんと待ち合わせて、ネットの評判がよかった千登利という焼鳥屋に行ってみることにしました。

千登利と書いて「ちどり」と読みます。

 

黒ホッピー

お店があるのは西口の北側、ロマンス通りという歓楽街のなか。

目立たない入口の暖簾をくぐると、奥に長いカウンターが続いています。

9時過ぎていましたが、なんとか奥のほうの席が空いていて、滑り込ませてもらいました。

カミさんは黒ラベル。生は置いてないようです。

ボクは黒ホッピー。焼酎がコップで出てくるスタイル。氷もめいめいに出てきます。

ビアタンブラー1杯の焼酎で、ホッピーの外1本をジョッキ3杯で飲み干すという勘定でしょうか。

 

煮込み豆腐

名物と言われている煮込み豆腐。「煮込み」とか「煮豆腐」とたのんでいる人もいました。

濃いめに見えますが、食べてみるとスッキリした味付け。

確かに人気なのがわかりましたねー。

 

つくねとウズラ

焼き物もたのんでみました。

つくねは出来合いのボールを串打ちしたものかな。

ウズラは味が濃くて美味しかったです。

タレはキレがあって、好みの味でした。

 

カシラ

カシラは油の多いタイプ。

こんな感じのつまみで3杯の黒ホッピーを空けて、お会計。

締めて2,500円は安いですねー。

もうちょっといろいろつまみがあると嬉しいんだけど、基本は煮込みと串焼きをつまんでさっと飲み干して「ごちそうさん!」と帰るタイプのお店なのかな。

あんまり池袋で腰を落ち着かせて飲む機会もないだろうから(帰るのがたいへんですからね)、ちょうどいいお店かも。

副都心線の改札に近いというのもポイント高いですし(笑)。

 

投稿者: tori_ichi