鎌倉から横須賀は隣町のような位置関係にもかかわらず、電車で移動しようとすると意外に行きづらかった。
JRなら横須賀線で乗り換えなしなんだけれど、JR横須賀駅と目的地の京急の横須賀中央駅はけっこう離れているのだ。
横須賀に行く目的はここ「ぎんじ」。だから、横須賀駅からだと遠いのだ。
ぎんじの開店まで1時間ほどあったので、ぶらぶら歩いて横須賀中央駅方面へ向かうことにした。
そのぶらりのもようはこちらで。
ころあいになったところで、ぎんじへ。
こちらは店内撮影厳禁なので、絵で失礼。
この日の白眉はイワシのたたき。「しこ」が評判だったのでたのもうとしたら、時化のために入荷してないとのこと。イワシがあるというのでたのんでみると、おすすめだけに極旨のたたきが出てきた。
カミさんは普段は光りものを口にしないが、騙されたと思ってと勧めて食べさせると「美味しい!」と感激していた。
横須賀は日本じゃないような雰囲気もたっぷりあるけれど、ぎんじは対照的に昭和の日本をそのまま残したようなところで、そのギャップが楽しかった。
それにしても、ボクの世代はノンポリ、モラトリアムと言われたけれど、改めて自分の行動を振り返るとそのまんまだなあ。ぎんじよりもよっぽど時間が止まったままかもしれない。
帰宅まえに、京急杉田で降りたついでに杉田もつ肉店で飲み直し。
こちらも店内撮影厳禁なので、スケッチしてみた。
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