三崎夏祭り2014を満喫するバスツアーのお昼ご飯は、商店街の入り口にある炭火焼「蔵」へ案内されました。
こちらのお店……
漁港ならではの新鮮な魚というだけではなく、都内一流店にも負けない調理で評判のお店。
なので、とても楽しみにしていました。
横浜横須賀道路の衣笠インターを下りてから三崎口駅までの一本道がお盆休みのせいか激混み。
予定では12時半に岬に到着するはずだったのですが、30分ほど遅れて入店。
しっかりお腹を減らして待っていたところに、この丼がドーンッ!
せっかくなので反対側からも撮ってみました。
豪華ネタがザックザクです。
さらにちょっと寄って、もう1枚。
これだけでも豪華なのに、さらに倉橋さんのご厚意で特別メニューが追加。
それがこのハコフグ。
珍しいですね。
お腹をくり抜いて、肝と味噌などで合わせたものを詰めて焼き直しています。
これがまた絶品。
焼酎おかわりしちゃいました!
ハコフグは固い甲羅状の皮のために、釣り師には嫌われている魚で、フグということで一般の人が調理できないのだそうです。
毒はないのですが、皮が硬いためにふぐ調理の免許を持っている人からも避けられるとか。実際に漁港でさえ流通はしていないそうです。
しかし、これを一度口にしてしまうと、もうハコフグを外道扱いなんかできません。
いやぁ、美味しかった。