仕事がひと段落すると、すでに外は暗くなっていました。
このまま家にあるもので夕飯を済ませるのもつまらないので、買い物ついでの散歩に出ることにしました。もちろん、そのついでに角打ちもね(笑)。
ウチから岡村を越えて弘明寺まで歩くと、30分ちょっと。
ま、ちょうどいい運動になるというわけです。
弘明寺の大岡川沿いの桜並木はすでにほぼ満開で、花見の人出もありました。
で、そのご褒美にちょっと一杯。
弘明寺まで出掛けてきたのも、越前屋田中酒店でひと休みしたかったから。
ほぼリニューアルも終わったようで、日本酒の品揃えもちょっぴり増えていたりします。
先日、目を付けていた広島・呉のお酒、千福の神力生もと純米無濾過原酒。
500円と、この店では高級品ですが(笑)、なかなか手に入らない無濾過なので、ぜひ飲んでみたかったのです。
色はやや強く、口に含むと力強さを感じますが、喉を通るころにはフワッと消えていく感じ。これは美味い。
アテはじゃが塩バター40円。こういう駄菓子で無濾過純米酒を楽しめるのも角打ちならでは。
花見客が流れてきたようで、お店も建て込んできたタイミングでさっと帰りましょ。
弘明寺商店街の大分から揚げのお店が店頭に商品を並べていました。
「もう最後だから、オマケしますよ〜!」という声に誘われて、手羽先のから揚げを5本ほど所望。1本100円で500円玉を渡すと、7本入れてくれました。ありがとっ!
それが左上。
弘明寺から京急で屏風浦に戻り、途中でセブンイレブンに寄って、焼き鳥セット、味噌バターコーン、タコとアボカドとブロッコリーのサラダを買って帰宅。
並べてみると、期せずして花見の宴のようになったので、飲み直しましたとさ。