朝は、自家製全粒粉パンに溶けるチーズとハチミツ。タマネギスープカレー風味。バナナ。
午前中の取材仕事を終えて、仕事先から外へ出たところで移動販売車に遭遇。バンを売っているようすで、時分時だったせいもあるのか行列ができていた。
母親のマンションに顔を出していくことにして、土産代わりにパンを見つくろっていった。
母親のようすをうかがったあと、信濃町まで歩いて、久しぶりにメーヤウのカレーを食べることにした。
メーヤウは、タイ・ヴェトナムのカレーを出す店。エスニックブームのはしりのころから知られていて、もともとは信濃町駅前の慶応病院へ渡る歩道の手前の三角地帯にあったのだけど、道路拡張のために数ブロック四谷三丁目寄りのビル地下にあったカジュアルフランス料理のお店のところへ居抜きで入って現在に至る。
ボクが移転前の店に「Hanako」を見て始めて来たのが1987〜88年ぐらいだっただろうか。
以来、この辛さが病みつきで、通い続けていた。
横浜に引っ越してからは動線から外れてしまってなかなか訪れる機会がなく、6年ぶりぐらいになるのかな。
メニューを見るとほぼ変わらず。移転後はガパオや麺も加わってセットでたのめるようになったが、やっぱりここに来たらカレーをたのまなくちゃ。
で、迷わずに「大辛!」。
ほどなく運ばれてきたのがこれ。
東南アジアではカレーをごはんにかけないと聞くけど、ここはやっぱり徐々にごはんへカレーを足していく日本式が楽しい。
カレーをごはんにかけるにはレンゲを使い、カレーのかかったごはんは右手のスプーンと左手のフォークを使って食べるのがこちらの流儀。
移転前の店の壁にこの食べ方が貼ってあって、「へぇー、タイなんかではこうやって食べるんだー」と感心したことを思い出す。
大辛はココナッツミルクなしの、この店でいちばん辛いタイプ。
骨付き鶏もも肉を崩しながらごはんとカレーをぐしゃぐしゃに混ぜながらかっ込む。テーブルに配されているニョクマムとニョクマム漬けの唐辛子はマスト。
汗と泪が吹き出してくるけど、これもまた味のうち(笑)。
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夜は、帰宅途中に立ち寄った渋谷ヒカリエの地下3階にあるShinQs(シンクス)といういわゆるデパ地下のようなところで調達することに。
築地なが田という店では煮魚の中落ちという珍しいパック詰めがあったのでゲット。583円。
ねり伝では、練り物の詰め合わせとイワシのしらすを使ったはんぺんのフライをゲット。これも583円。
煮魚はカレイと赤魚が入ってヴォリュームも十分。とてもお買い得だった。練り物はいろいろな味が楽しめたんだけど、ちょっと油っぽかったかな。