小松ケ池でたこ焼きは食べたものの、三崎口駅までの急坂を登るとだいぶお腹が空いてきました。
ということで、京急で横須賀中央駅まで戻り、居酒屋探訪の聖地に挙げられているという中央酒場に行ってみることにしました。
駅を降りてそれらしき一角を通るも見つからず。
iPod touchを出して地図で調べてみると、なんと通り過ぎていた(笑)。
暖簾をくぐり自動ドアを開けると…
すでに2時過ぎというのに店内はほぼ満席。
運良くテーブルが空いていて着席。
店の壁には夥しい数のメニュー札が下がっていますが、ホワイトボードもあって、こちらは魚中心。
まずは黒ホッピーをたのみました。中身の量はかなり多いですね。
おねえさんが「氷入ります?」と聞いてきたので、「あ、要りません」と答えると、このように氷なしのセットになるんです。
氷なしでホッピー1瓶がちょっと余る、んだけど2口ぐらい飲んでぜんぶ入れてしまうというスタイルにしてみました。もちろん、濃い〜です(笑)。
ボクはあまり飲みものが冷えているのは好きではないので、氷なしにしてくれるのは嬉しいな。
煮込みは牛スジ。醤油で甘辛だけどそんなにこってりしていません。このお汁がまた美味しいつまみになってくれるんですねぇ。
ご飯が欲しくなるような味なんだけど、このお店は“酒場”なのでご飯はないようです。誰もたのんでいないから、たぶん。
450円。
このところハマっているニラ玉。すごくオーソドックスで、懐かしい味。
こちらも450円。
ホワイトボードにもあった横須賀コロッケ。
横須賀という名前が付いていましたが、いたってオーソドックスなジャガイモ感たっぷりのこれまた懐かしい味。
メニュー札を眺めているだけでも1杯飲めそう(笑)。
ビーフステーキが450円なのかと思ったら、とーふステーキでしたね。
揚げ物も来たので、カミさんは生ビールから酎ハイボールに切り替えました。
黄金に輝く下町風。
ボクは梅サワーにしてみました。
ボトルの割り材が来るスタイル。
こちらも甘さ控えめ。そして中身が多いんですわ、また。
手羽先から揚げ。
なぜか名古屋風の甘辛ダレと胡椒が効いているスタイル。
白菜漬けはこんなオシャレな盛り付けで出てきました。
ボクも酎ハイボールにしてみました。
ドライな飲み口で、グイグイ入っていっちゃう。危険!
店内は4時近くになっても人が減りません。
タイミングが悪いと「満席です!」と断られちゃっているようでした。
入れてラッキー!
そうそう、こんないかにも会社員みたいな人も昼からグイグイ飲んでました。
カウンターにはお銚子と瓶ビールと酎ハイボールっぽいグラスが並んでいるというツワモノです(笑)。