夏にやり残していた最大のイヴェントは、納言志るこの氷あずきを食べることだった。
ということで、時間も3時少し前とジャストのタイミング。いざ、入店。…
店内はほぼ満席。
小町通からちょっと路地を入ったところにある見つけにくい店なのだが、知っている人は知っている。
念願の氷あずきを注文。
美しい氷と美しいあずき。汁粉の小豆もいいけれど、冷たいこの小豆も最高に美味しい。
熱中症気味だった体調も一発で回復。
この店の小豆は豆の食感と味が残っていて、ほかの甘味どころのものとは一線を画していると思っている。塩でしっかりと味を締めているというところも高得点。
店内の年齢層はかなり高い。それだけ長く愛されている店なのだと思う。
次に訪れるのはもっと涼しくなってからかな。そうなるとお汁粉かぜんざいかもしれない。でも、秋が深まる前に、もう一回ぐらいは氷も食べてみたいのだが。
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「夏の名残を惜しむために納言志るこで氷あずきを頬張る」に1件のコメントがあります
鎌倉の小町通を歩いていると人が多くて疲れてしまうからつい路地や駅の反対側に足が向いてしまう | 富澤えいちのジャズブログ
(2013年9月14日 - 15:59)[…] 鳥一富澤商店 » 夏の名残を惜しむために納言志るこで氷あずきを頬張る […]
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