休日の午後、ちょっと時間が空いたので、カミさんと食事に出ることにしました。
せっかくなので行ったことのないお店に行ってみようということになり、思いついたのが、市民酒場の発祥と言われている忠勇。
ウチから最寄りのバス停で横浜行きのバスに乗れば1本で行けるのです。
到着!
カミさんは生ビール、ボクは黒ホッピーがあったのでオーダー。
お通しの山菜の煮付けはちょい甘でいい箸休めになってくれました。
こういう小鉢が美味しい店は楽しくなりますねー。
マゴチ刺し着卓。見事な包丁さばきです。ぽん酢が美味しいのも点数高し。
鰻が名物なので、鰻重を1人前たのんだのですが、ここでは注文を受けてから生きたうなぎをさばくのです。
で、二代目がほどなくテーブルに運んできたのが、まだ動いている心臓。
丸呑みさせていただきました(笑)。
鮎の塩焼き。夏ですねー。
やっぱり日本酒が飲みたくなっちゃった。
千葉・久留里の酒、上総掘りという銘柄。少し酸味のある純米酒で、とても好みの味。
鰻重着卓! 肝吸い付きのセットで3,700円はお値打ち。
ジャーン!
関西風の、パリッとした焼き上がり。
タレも辛めで、好みはわかれるかも。
確かに、ここでしか鰻は食べないという人がいることが頷ける、個性的な鰻重でした。
鰻を食べに行ったのならちょっと物足りないと思ったかもしれないけれど、日本酒のアテにはピッタリ。
うーん、日本酒4合瓶、開けちゃった…。