ちょっと前に、銀座のイタメシ屋さんの立ち飲みスペースで飲んできた記事を書きました。
ヴェネツィアでは、このような立ち飲みのできるレストランのことを“バーカロ”と呼ぶのだそうです。
そして、その立ち飲みスペースのことは“バンコ”、つまり“バンコ”があるレストランが“バーカロ”ということですね。
タパスを食べながら飲めるのがバルだからと思っていたら、タパスはスペインで、だからちょっと違うんでしょうね、イタリア人の感覚としては。というか、たぶんイタリアのなかでもヴェネツィア人としては「違うんだよねぇ」と思っていそうですが(笑)。
ちなみにツマミはチケッティというみたいです。
日本でも、入り口のケースに小皿でツマミを並べて、それを見つくろって自分の席にもっていってツマミにする文化がありますが、あれもボクは好きです。
もしかすると、シルクロードでつながっている食文化だったりするのかな(たぶん違うだろうけど)。
参照:ヴェネツィア流の立ち飲みが驚愕値段で楽しめる「イル・バーカロ」(東京・新宿三丁目)