ひさしぶりに新宿で途中下車して“入りにくシュラン”ノミネート確実な「山根商店」を堪能してきた2月7日の話

取材で四谷に出向くことはよくあるけれど、飲んだり食べたりする機会はめっきり減っています。
新宿も、すっかり「乗換駅」になってしまいました。
この日、市ヶ谷で用事を済ませたカミさんと合流できたので、久しぶりに新宿で飲んで帰ろうかということに。
向かったのは、なにやら「入りにくい店」として有名な「山根商店」。
以前から、新宿文化センターに行く途中で、「謎な店があるなぁ……」と気になっていたのです。
ほらね、入りにくそうでしょ(笑)
こちらも野毛あたりでだいぶ慣らしたので、気負わず入店。
ホッピーは白のみだったみたいですね。
まずはもつ煮を味見。
もつ煮はその店の実力が出ますからね。
「山根商店」は、その店の造りからも元精肉店ということがわかるのですが、メニューはほぼやきとりのみといってもかごんではない。
もちろん安くて大ぶり、近所の人っぽい女性が持ち帰りしているのを見ても、この店が愛されているのがわかる。
お茶割りは、残念ながら好みの濁りタイプではなくクリアタイプでしたね。

営業時間も短くて、駅からもちょっと距離があるから、気軽に立ち寄れる店ではないけど、また行きたいな。


山根商店
ジャンル:もつ焼き
アクセス:東京メトロ副都心線新宿三丁目駅E1口 徒歩4分
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-11(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 新宿×もつ焼き
情報掲載日:2019年3月25日

投稿者: tori_ichi