何回目かは箝口令が敷かれているので口に出すことはできないけれど、カミさんの誕生を祝う日が近かったので、ちょっと遠出して、なんか食べようということになった。
どこがいいかと考えていたけど、秋口にある会合で出向いた馬肉料理屋さんが思い出深かったので、再訪することにした。
松本の「三河屋」がなくなってしまったいま、なかなか満足でき赤身の馬刺しが食べられなくなってしまったので、この店との出逢いはとても嬉しかったなぁ。
前回はおまかせのコース・メニューだったので、予約のときに「コースをたのんだほうがいいでしょうか?」と聞いてみたら、「お二人だったら来ていらしてから考えていただくのでもいいんじゃないでしょうか。お肉を召し上がりたい方は肉中心でたのんでられますよ」と言われたので、そうすることにした。
まずはお目当ての馬刺。
こちらでは刺身も種類があるので、好みの脂のないところにした。
鍋の前に、焼いた馬肉を食べてみることに。
ステーキもあったけど、これはリーズナブルな串焼き。
生の馬肉は好きだけど、火を通すとちょっと癖が強くなるのでどうかなと思ったけど、とてもクセがなくて美味しかった。前回は焼き物が出なかったので、食べることができてよかったな。
さて、鍋の用意をしてもらいましょうか。
まずは後で入れるほかの具。
奥に見えるのは、冬限定のゴボウ。これがまた、美味かったー。
鍋とともに馬肉の登場!
これも肉の種類があるので、赤身のところを所望しました。
まずは肉の煮えばなからどんどん食べる。
後はほかの具を入れて、馬肉の旨みたっぷりのダシで煮えたところをどんどん口に放り込むのだ。
いやー、この濃厚さが具材の旨味を引き立て、酒の肴にぴったり!
5時の時点ではウチらだけ。
ただ、7時以降は予約で入れないそうでした。
上がりの掘りになった席で、足が楽なんだね、1階は。
いやー、馬肉好きにはぜひお勧めしたい、東京の銘店。
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で、中江で馬力をつけたあとは、もうちょっと飲もうかと、日比谷線の終点の中目黒で下車。
目黒川沿いの晩杯屋へなだれこんでしまったのだ!
チューハイとおでん盛り合わせで「おめでとうー!」。
ポテトフライはちょっと重いので、好みではなかったなー。