今年の杉檜花粉の影響は、個人的な印象ではやや多めながらそれほどひどくない、というものでした。
インタビュー取材の日にアレグラを服用した日が2日ほどあったぐらいでしょうか。
花粉量を伝える日々のニュースではそれほど少なくはなかったようですが、軽く済んだのには、毎朝飲んでいた「杉檜茶」のおかげだったのではないかと思っています。
杉檜茶の存在を知ったのは昨年の暮れごろ。
あるファンドのニュースで、このお茶を作っている中郷屋というお店のことを知りました。
古くから伝わる民間療法のひとつですが、減感作療法として効果も確認されているというところに興味を引かれて、サンプルを取り寄せてみました。
サンプルはティーパック。フツーに紅茶なんかを淹れるように使えるので便利。
飲んでみると、ほうじ茶とほとんど変わらない味で、ちょっと刺激を感じるか感じないか微妙なところですが、お茶としても美味しいと感じることのできるものだったので、2015年花粉シーズンはこれを試してみようと毎朝のルーティンに取り込んでみることにしました。
ティーパックだと1人分なので、カミさんと2人分、500ミリリットルの湯量で淹れるにはちょっと少ない。ティーパック2個を使うとちょっと不経済かなと思ったので、ネットで調べてみると、なぜか中郷屋の通販には見当たらなかった急須用の茶葉が愛媛県の酒屋さんのサイトで売っていたので買ってみることに。
1月から少なくとも4月いっぱいは飲み続けるだろうと予想したので、送料無料になる3袋を注文。
結果的に、1回に茶さじ3杯でほぼ毎日飲み続けて4ヵ月にちょっと足りないぐらいのゴールデンウィークに飲みきりました。3袋で正解でしたね。
もちろん対処療法の薬剤ではないので、飲んだら涙や鼻水、くしゃみがピタッと止まるというわけにはいきませんが、前述のように感覚的に「今年の花粉シーズンは楽だった」と感じる効果はあったかな、と。
急須用はお買い得だし、朝食後に飲むお茶としても美味しいので、来年もトライしてみようと思っています。
御同病にはおすすめできます♪