取材で四谷まで行ったので、帰りに寄り道して神保町に寄ってきました。
目的地はもちろん、 #丸香
ボクは性格的に同じものを続ける執着がかなり薄いので、食べ物屋でもほとんど違うメニューを選ぶほうなのですが、ここでは例外的にワンパターンなのです。
かけ温(あつ)とかしわ天。
ただ、このところ炭水化物にあまり神経質ではなくなったので、うどんの量に迷ったりはします。
以前は1人前だったのが、1.5人前もいいかな、と。せっかく訪れる機会があったときは、うどんを堪能して帰りたいからです。
昼過ぎだったので、1.5人前をチョイス。2時近くなのに店の前には10人ぐらいの行列。でも、オペがいいので、それほど待たずに入店。
ほどなく着丼。
ズズズズ〜ッ。
うーん、至福。
あご出汁の香りが鼻腔をくすぐり、透き通ったつゆとともに滑らかなうどんがのどへするすると滑り込んでいきます。
胸肉ともも肉が1つずつ入った鶏の天ぷらも揚げたてカラリ&ジューシーで、火傷を気にしながらハフハフとかじってはうどんをすするという幸せの反復運動。
ちょっと暑かった昼下がりですが、汗をかきながら熱いうどんをすするというのも乙、というか、この丸香があるから味わうことの出来ることなんですけどね-。
あー、美味かったっす。