上野の取材が12時終わりで、そのあとに銀座に立ち寄りがあったので、途中でランチしようとあれこれ思案。
最初は有楽町で下りて、交通会館の地下でカツ丼か福岡うどんでも食べようと思っていたのですが、はたと気がついた。
東京駅って京橋に近いよなー。
で、旬なこともあって、松輪にアジフライを食べに行くことに。
松輪は、その名のとおり神奈川県三浦半島の松輪漁港の魚を食べさせてくれる店で、ランチは松輪のアジフライ定食たたひとつしかないというお店。
このアジフライが肉厚で、それをワサビが添えられた山盛り大根おろしでいただくという、アジフライの概念を変えるメニューとしてボクの記憶に刻まれているのです。
11時半の開店前から、50席ほどの第一陣に滑り込むために長蛇の列ができ、二巡(100食)で売り切れという狭き門なので、なかなか磯子からだと食べに行けなかったのです。
12時半ぐらいだったら2巡目に間に合うんじゃないかと思って店の前に行ってみると、やったー、行列なし!
なんと、すんなり入れちゃいました。すぐにまた、列はできちゃったけど。
久しぶりの再会。
今年はアジが不漁と聞いていて、なんとなく以前より小ぶりな気がしましたが、身は厚くて、やっぱり違うなー、と。
1,300円を支払って、ごちそうさま。
入り口を見ると、すでに売り切れの札が立てかけられていました。
きょうはラッキー。