酔った勢いで、大船で入ってみたかった倉庄という立ち飲み屋へ突入!
大船って、私の印象では古い酔っ払い文化が未だ漂っている地域で、30年ぐらい前のゴールデン街や歌舞伎町の匂いを感じたりするときがあると思っているんです。
この店も、なんだかビリビリしちゃったんですわねー。
サラリーマン3人組(上下関係あり)と、地元常連3人衆(顔見知りだが別々)のあいだに隙間があったので、滑り込みました。
カミさんは生ビール、私は焼酎のロックを飲んでいたようですね(あまり記憶なし)。
立ち飲みには珍しく、突き出しが出ました。合鴨ハム。美味しかったんだけど、お勘定の時点で意外に高かったことが判明(笑)。
店を仕切るオヤジさんと話をしているうちに、棚にあった日本酒の話題になって、勢いでたのんでしまいました。
たしか、大月の笹一にたのんで、店のオリジナル・ラベルにしてもらったとかっていう話だったと思うんだけど、記憶はすでにあやふやでござる。
大船といえば、やっぱり観音様なんだなー。
と、そこでこの300ml瓶を空けて、お勘定。
うっ、意外と高い(笑)。
隣の酔っぱらいのオジサンとなにやら会話していたような気がするけど、すべては霧の中。
そんな酔いを加速させる空気が漂っているのが、鎌倉市なのに鎌倉っぽさのない大船なのです。