仕事のヤマを越えて朝寝坊。起きるのが遅かったので、朝はスープのみ。
昼は、カミさんがいないので、夕べ食べずに残しておいたローソンの焼きラーメン。
焼きラーメンというのを初めて食べたけど、最初は焼きそばを食べているような感じ。さいごのひと口あたりで麺とスープのバランスがラーメンっぽくなって、残ったわずかなスープを含むと「あー、とんこつラーメンだあ…」と感じるおもしろい構造。
ただ、スープがかなり濃いので、胸焼けするけど。
仕事がひと段落したので、用事で外出していたカミさんと蒲田で待ち合わせ。
昼下がり、三州屋本店へ。
三州屋って蒲田が本店だったのか。東口下りて目の前。なかはちょっと細長い作りで、右手奥にカウンター。ひとり客が多いんだろうね。すでに先客、高齢のカップル多し（笑）。
生ビールとウーロンハイでお疲れちゃーん。
正木の割り箸に箸置きのある飲み屋なんて久しく来てなかったから、なんだか新鮮（笑）。
ホワイトボードにあったおすすめのなかから選んだスズキの昆布じめ。ワンコイン程度でこういう仕事をしてある肴をいただけるのはうれしい。
コチは刺身もあったけど、あら煮を選択。煮汁が美味すぎ。
ホッピーがあったので、切り替える。ただし、黒はない。
中身をお代わりするとほかのサワー類よりも安いのが魅力。
口直しにたのんだきゅうりもみ。きゅうりもみっていうのもあまり立ち飲みにはないメニューかな。甘味の少ない割酢で好みの味付け。
三州屋には餃子がないので、長居は無用。
三州屋は銀座の2店、新橋店に行ったことがあるけど、本店がいちばんこぢんまりして落ち着いた雰囲気。
一等地では気さくな居酒屋を前面に出している印象だけど、こちらは蒲田の駅前を代表するような風格を感じる。あ、ちょっと大げさだったかな（笑）。
次に向かったのは、西口の你好 恵馨閣。
きょうの目的は蒲田で餃子。飲み歩いていると「きょうは餃子、いいか…」になってしまうといけないので（笑）、まずは目的達成。
川崎でもガッカリしたというのが正直な感想だったけど、蒲田お前もか…。
まずくはないんだけどね。
気を取り直して、「最適！」というのを試してみようかな。
うーん、こりぁ美味い！
こっちを名物にすりゃあいいのに（笑）。
手羽先のから揚げは別物だった。下味を付けて煮てあるような手羽先をさっと油通しした感じ。甘味が強くてとても柔らかい。
こちらでもホッピー中身お代わり。中華店でホッピーってけっこう珍しいかも。
蒲田駅西口の東横線高架沿いには魅惑的な飲み屋街が広がっていた。
そのうちの評判の立ち飲み屋うなぎ家へ。
生ホッピーがあったよ！ と思ったら、オヤジさんがカウンター内で瓶から注いで作ってくれるタイプだった…。
でも、やはり白のみ。
蒲田には黒ホッピーはないのか？
もつ煮。普通に美味い（笑）。
せっかくなのでウナギ串。300円で土用の前に大満足。
ポテサラ。
焼おにぎり、チンだけど美味い（笑）。
なんか、ツボなつまみで気軽に飲めるいい店だったなあ。
蒲田ツアーの下調べメモはこんな感じ。数字は、食べログの評価と開店時間。
蒲田餃子の御三家といわれている店を書いていないのは、中休みがあって予定していた時間だと入れない可能性があったから。でも、三州屋で飲んでたおかげでどの店にも入れることになっちゃったんだけどね。
まあ、もう餃子目的の蒲田ツアーはないだろうからいいけど。
帰りがけに、蒲田の駅ビルで帰ってからつまめるものを購入。
ちゃんとカレーソースでカツカレーになってるところがいいね。
パン屋で買った黒ごまあんパンとメロンパン。
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