花粉症、いわゆる抗原抗体反応への対処はいろいろあるようです。
ボクは基本的に点鼻薬と点眼薬を薬局で買ってという対処でここ数年を過ごしています。5年ほど前は耳鼻咽喉科に通院して処方薬を出してもらっていたのですが、同じ成分の薬が売り出されたこと、年々安くなってきたこと、医院がこの時期に混むことなどから、市販薬だけで済ませるようになってしまいました。
一昨年はちょっと花粉量が多かったので、売り出したばかりの「アレグラ」を試して、なかなか効いた感じがしたので外出の用があるときに服用していました。でも、昨年は服用せずに済んでます。
こんな症状なので、重症の人にはお勧めできないのですが、「杉檜茶」というのがあるのを見つけて、今年はそれを飲んでみることにしたのです。
これが杉檜茶。
福島・郡山のお茶屋さんが販売している商品なんですね。
毒をもって毒を制するではないですが、アレルゲンを体内に取り込んで治療する方法はあったはず。花粉症でも舌下減感作療法の有効性が確認されていましたっけ。
取り寄せたサンプルは2gの1人用ティーパック。手軽に試してみるにはいいサイズ。
とはいいながら、2人分を作ってみようと500mlのポットへ1パックを投入してお湯を注ぎました。
まあ、最初なのであまり濃いと飲みにくいかなと思ったので。。。
3分ぐらい置いておくとちょうどいい感じ。
で、飲んでみたところ、味はほうじ茶のようで香ばしく、とても飲みやすい。
肝心の花粉症にはどうなのかといえば、なんとなく効いているような(笑)。
まあ、ゴクリと飲めばピタリと(鼻水が)止まる、というわけにはいかないでしょうが、少なくとも目がしょぼしょぼと痒かったりするのが和らいでいるような気がします。
けっこう即効性もあるとのことなので、毎日飲み続けてみようと思いました。飲みやすいので、食後のお茶としても活用できそうです。
ウチでは気に入ったので、こちらを購入。ティーパックより少しお得用になっているようです。
ティーパックのときは茶葉が見えなかったのですが、こちらはそのまま、杉の葉っぱが入ってたりするので、ちょっとカルチャーショック(笑)。
引き続き、花粉症に効いているのかどうかはレポートしてみたいと思います。