以前から出先ではできればタリーズを探して休むことにしていたのだけれど、先週の青山一丁目と昨日の四谷ではスタバのほうが近かったのでいつものように本日のコーヒーのショートをたのんだのだが、どうにもこうにも苦味だけが立ってまったくコーヒーの甘みというものが感じられない。
焙煎が深いというようなレベルではなく、まさに味が落ちたという感じなのだ。
ということで目黒で取材を終えた後もスタバ(ブルースアレイの前にスタバの日本本社があって店舗もある)には入る気がせず、アトレ2の2階のタリーズへ行くことにした。
タリーズは店舗デザインがあまり好みではなく、イスも座りにくいものが多かったりと不満は少なからずあるのだけれど、コーヒーのレベルで我慢することにしている。
目黒店も狭いスペースにギッシリとイスが並べられて居心地は限りなく悪いのだが、供されたコーヒーは合格点をあげられるものだった。
まあ、文句を言うならそれほど好きではないコーヒーをわざわざ飲まなくてもいいのだけれど、帰りの電車に乗り込む前にコーヒーの香りを楽しみながらひと息つきたいと思うことが結構あったりするのだ。
せめて300円くらいは出さないとまともなコーヒーは飲めないだろうとシアトル系を選んでいるのだけど、最近のタリーズに比べてのスタバの不甲斐なさが目に余ったのでブログネタにしてしまった。
ちなみに磯子でコーヒーを飲みたくなったら迷わずカフェハンズに行く。